会社情報放送番組審議会
第614回 福島テレビ放送番組審議会
- 日時
- 11月26日(水)午後4時~
- 場所
- 福島テレビ
- 出席委員
- [委員長] 高城 俊春
[副委員長] 関 奈央子
[委員] 佐藤 麻利子、今泉 仁寿
(レポート提出)石橋 史朗
欠席委員 鈴木 英輔、佐藤 和哉
- 会社側の出席者
- 代表取締役社長 橋本 泉
専務取締役 小柴 宏幸
取締役経営企画局長 鈴木 延弘
取締役報道制作局長 仲川 史也
編成局長 菊地 昭洋
[事務局]
コンプライアンス室長 藺草 英己
編成部長 斎藤 宏一
- 議事
- 1.委員長あいさつ
2.社長あいさつ
3.番組合評
「サタふく」
10月18日(土)17:00~19:00
報道制作局 制作部長 柴野 麻梨子
4.事務局報告
「視聴率調査状況」「11月の視聴者対応状況」「当面の番組予定」
5.その他
- 議事の概要
福島テレビの第614回放送番組審議会は11月26日(水)に福島テレビ本社で開かれた。
はじめに橋本社長が「今年制作したドキュメンタリー番組『かげる針路』が、第63回ギャラクシー賞の奨励賞を受賞した。今後も福島のメディアとして、『地域をしっかり見る、地域の声をきちんと聞く、疑問を放置しない』という基本を大切にしたい。今年は、信頼無くしてテレビの仕事はできないという当たり前のことを改めて学んだ、忘れえぬ年になった。来年は、いまの福島県が誕生して150年、そして震災から15年という節目にあたる。これからもあらゆる社業を通して、県民の皆様の役に立つ仕事をしていく。」と挨拶した。
番組合評では、10月18日に放送された自社制作番組「サタふく」について意見が交わされた。
この番組は、毎週土曜日に放送している情報番組で、放送開始から45年目、放送時間を夕方に移して3年目である。今回の放送では、福島テレビ主催の音楽イベントLIVE AZUMAの会場・あづま総合運動公園から中継を交えてイベントの様子をお伝えするとともに、特集など各種コーナーを放送した。
委員からは「情報がいっぱいで元気をもらえる番組だった」「当日のLIVE AZUMAの楽しさが伝わってきた」「にぎやかな番組の中で、神社などを紹介した御朱印紀行のコーナーは見ていてほっとする、良い企画だった」「江戸むらさき野村さんと、大久保アナの明るいやり取りが当意即妙で素晴らしい」といった感想や、
「毎週2時間、視聴者の関心を引き続けるための番組構成や企画準備には相当の苦労があるのではないかと思った」「郷土料理のコーナーを総集編にして一気に見せるなど、特別企画をしてはどうか」などの意見が出された。
次回の放送番組審議会は来年1月28日(水)に福島テレビで開催予定。